ホーム » まち

地図にない道

投稿日:2009年2月9日(月)

dsc_0022露地を曲がって細い道をさらに進む。
どこに着くのかわからないが地図の上ではとっくに行き止まり。

はてさて、どうしたものかと振り向くと、おばあさんがゆっくりと歩いてくる。
なるほど、「どこか」に通り抜けられるらしい。

どんどん進んでみる。山に突き当たって行きどまった。

振り向くとおばあさんはまだ、後ろにいる。
「コンニチハ」と挨拶すると「お前さん、どこへ行くのかね」と聞く。

「わたしゃ、かくかく云々でこのあたりの街を探検しております。」というと「何だ、怪しいやつかと思って見張っておったのにがっかりだ」と言われた。

おばあさんは今度、僕をお茶に呼んでくれるそうだ。