展覧会レポートその2
倉庫2Fの展示風景
YCスタジオ・アウトサイダーアート展を観てきました。
この展覧会は、松江市白潟本町にあるYCスタジオ(若者支援を目的とするNPO法人)に集う若者たちが創作した作品「アウトサイダーアート」の発表の機会を設けるために企画された取組みだそうです。
展覧会タイトルの「アウトサイダーアート」とは、専門的な芸術の指導を受けずに創りつづける日記のような表現や、マグマのような情熱を自由に定着させた作品の総称で、観る者に生きる力を与えてくれます。
この取組みの最も特徴的なポイントは、会場が2箇所にわたって同時開催していることです。
第1会場は、島根県立美術館「ギャラリーⅢ」で、第2会場はYCスタジオ内に新たに作られた「スペース・トカトカ」。倉庫を改装して出現した展示スペースの「トカトカ」は、ちょっと不思議な空間です。
細い路地をくぐり抜けて至るアプローチは、まさにタイムトンネル。倉庫に作られた小さな展示空間が作品の魅力を自然に際立たせていました。
また倉庫の2階からは、ビルの谷間の墓地が一望できます。まるで映画『竜馬暗殺』のロケ地のよう。こんなステキな場所を見つけたことは、ちょっと得した気分です。
15日の日曜日には、YCスタジオの2階で「スペシャルアーティストトーク」が行われます。ご興味のある方は、是非! 行かねば!!




